歩行者同士の事故②
2025/09/27
前回に続き歩行者同士の交通事故について、書いていきます。
歩行者同士の交通事故でありがちな点を挙げていきます。
・保険未加入のケースが多い
交通事故の中でも、歩行者同士の事故の場合には、自動車事故とは異なり、保険を利用することができないことが多い印象です。
もちろん、加害者側が傷害保険に加入していれば、利用できる可能性はあるのですが、一般的には、傷害保険の加入率はまだまだ低いかなと感じています。
自動車事故と異なって、自賠責という制度もありません。
したがって、被害者としては、保険からの支払いが望めない可能性が高いことから、加害者から直接支払ってもらう必要があります。
逆に、加害者としては、全て手出しになる可能性がある前提で、交渉に臨む必要が出てきます。
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