主治医や病院との付き合い方について
2025/05/13
交通事故の被害に遭われ、お怪我を負った場合、病院に入院や通院をされていると思います。
交通事故によって、被害者の方が負ってしまった怪我について、多くは整形外科領域になると思います。特に多いのが、いわゆる、むちうちで、追突の場合に顕著です。
むちうちの場合、骨折等と異なり、レントゲン等の画像には現れませんので、主訴=被害者ご本人の訴えを前提に、医師も診察していると思います。
そのため、医師の中には、「むちうちは主訴だから、大したことは無い」という前提で診察している医師も多く、交通事故の被害者の方は、実際には強い痛みを感じているのに、医師があまり熱心に対応してくれないという不満を持たれているケースも少なからず存在します。
ただ、後遺障害の申請を検討される場合、主治医の先生に後遺障害診断書を作成してもらう必要があります。そのため、きちんと信頼関係が築けていない場合には、転院も検討する必要があります。
医師の性格にもよりますので、難しいところですが、ご自身の痛みについては、医師に一貫して伝えて、カルテに残してもらうことを心掛けてください。
交通事故の被害に遭われて、精神的にも大変だと思いますが、症状固定前の通院段階から、示談交渉を見据えて弁護士からアドバイスをもらうのは安心材料になると思います
通院中にお悩みを抱えている方は、是非、河口法律事務所までご相談ください。
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河口法律事務所
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鹿児島で交通事故後に対応
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