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治療打ち切り(症状固定)と言われたとき

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治療打ち切り(症状固定)と言われたとき

治療打ち切り(症状固定)と言われたとき

2025/05/07

交通事故の被害に遭い、治療を継続していると、ある一定期間経過後に、突然、保険会社から、「来月からは治療費を支払えない」と言われることがあります。

また痛みが続いているのにそのように言われて、困っている方も多いのではないでしょうか。

むちうちの場合、3か月が経過すると、保険会社は、打ち切りの話をしてくるようになります。

保険会社は、治療費を病院に支払う際に、診断書や診療報酬明細書を病院から取り付けて、症状を確認しています。場合によっては、医療機関に照会をかけて調査しますが、最終的には、保険会社独自の判断で症状固定日を主張して治療打ち切りと扱ってきます。

   主治医に相談して、保険会社と交渉するという方法もありますが、基本的にはほとんど応じてくれません。

  この場合、どのような対応をすべきなのか、次回からご説明致します。

 

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鹿児島で交通事故後に対応

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