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交通事故

適正な賠償を得るために必要な手続き

逸失利益とは

2025/07/12

逸失利益とは、後遺障害によって労働能力が失われ、将来得られたはずの収入を得られなくなるので、その減収分を請求するものです。逸失利益は事故前に働いていた人だけでなく、主婦、子どもや学生にも認…

後遺障害慰謝料は、後遺障害が残ったことによって受ける精神的苦痛に対する慰謝料です。後遺障害等級には1級から14級があることは既にお伝えしていますが、等級ごとの後遺障害慰謝料は以下の通りです…

交通事故の被害に遭い、怪我をして治療を受け、症状固定した時点でも完治しなかった場合、「後遺障害」が残ったということになります。その場合、自賠責で「後遺障害」認定を受けることにより、症状の内…

交通事故の被害に遭い、治療を受けても症状が残ってしまった場合、「後遺障害認定」を受けられます。後遺障害等級には、14級~1級までがあります。等級表は以下の通りです。介護を要する後遺障害の場…

前回、子供が交通事故に遭った場合のことをお伝えしました。将来の不確実性から、賃金センサスを用いることもお伝えしました。幼児、小学生、中学生くらいまでは、前回お伝えした通りなのですが、中学生…

交通事故に遭うと、大人でも大変な精神的な苦痛を受けるものです。小さなお子さんの苦痛は、その何倍もの負担があると思います。。子どもの場合、回復も早く、若いがために無理が効くという側面もありま…

自営業者の場合前回は、会社員の場合について、お伝えしました。休業損害の基本的な計算式は、「一日あたりの基礎収入×休業日数」で算出されます。これは、会社員も自営業者も変わりませんが、自営業者の…

会社員や自営業などの有職者の方が交通事故に遭うと、事故によって働くことができず、収入を得られなかった期間の休業損害が発生します。有職者の場合には、実際に得た収入をベースに計算することになり…

これまで、主婦(主夫)の休業損害について見てきました。主として、専業主婦(主夫)を前提にしていましたが、兼業主婦の場合はどうでしょうか。分かりやすい例を用いると、パートタイマー等の兼業主婦…

前回、専業主婦(主夫)の休業損害が認められることについて、ご説明しました。では、専業主婦(主夫)の休業損害の算定はどのように行われるのでしょうか。主婦(主夫)に関わらず、休業損害の計算は、…

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