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身近な視点から法律のことをお伝え

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法律に関する知識や手続きについて、身近な視点から分かりやすくお伝えします。日常生活で直面しやすい問題や、知っておくと役立つ情報を取り上げながら、法律をより身近に感じられるような内容を心掛けています。実際の事例を交えながら解決のヒントになるよう、適切な方法を選べるようにサポートします。

被害車両の修理が可能であり、修理をした場合、機能や外観に欠陥が残っていたり、事故歴がついたことにより評価が下落したことによる損害(評価損)を認めることができるのかという問題があります。これ…

交通事故の被害に遭い、物損が問題となる場合、車両の修理が不可能な場合、買い替えのため必要となる諸手続費用が、相当な範囲で損害として、認められます。具体的には、以下のとおりです。(1)登録、…

交通事故の被害に遭い、物損の損害が問題となるケースでは、修理費は最も典型的な損害項目となります。修理が可能か否かで損害内容が異なります。1修理可能であれば、修理の実費相当額が原則として認め…

交通事故の被害に遭い、物損事故の損害賠償請求について、保険会社と上手く示談の話が進まないケースがあると思います。物損事故での代表的な損害項目は以下のとおりです。1修理費2車両時価額3買い換…

前回、後遺障害申請のタイミングは流れをご説明しました。納得の行く結果が出れば、簡単ですが、認定結果に不服がある場合は、以下の手段を検討することになります。1異議申し立てを行う異議申し立てと…

交通事故の被害に遭い、お怪我を負った後、症状が残ってしまった場合、後遺障害の申請を検討することになります。後遺障害の申請は、認定結果によって損害賠償の金額が大きく変わります。医学的な知識も…

逸失利益の基本的な計算式が以下の通りであることは、これまで知らせしました通りです。「一年あたりの基礎収入」×「労働能力喪失率」×「労働能力喪失期間に対するライプニッツ係数」今回は、労働能力喪…

交通事故により脊髄損傷となった場合,後遺障害の認定基準は次の要素によって判断されます。等級認定を獲得するためには,単に脊髄損傷が生じているというだけではなく,脊髄損傷によりどの範囲にどの程…

交通事故の被害者の方が、骨折等により、可動域制限が残存した場合、後遺障害の申請に当たっては、相当程度の通院(6~12ヶ月)を継続し、症状固定となった後に、主治医に後遺障害診断書を作成しても…

交通事故の被害に遭い、上肢や下肢を骨折し、これにより可動域に制限が生じた場合、健側と言われる、健康な側と比較して4分の3に制限されたときは、12級6号あるいは7号が認定されます。これが2分…

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